ニュース
2024.11.26 CSA第26番目校引き渡し式
澤田会長挨拶 永島会長とラオス代表者を囲んで 寄贈の証「エンブレム」
11月25日、ラオス ルアンパバーン県 ハッパン村において、CSA寄贈の小学校新校舎の引き渡し式を行いました。この小学校は、会員組織であるUAゼンセンからの全面的支援により建設することができました。既報の通り、昨年11月にUAゼンセン代表団と山﨑事務局長が現地において調印式を行い、12月より着工、8月末に完成に至りました。
引き渡し式には、UAゼンセンより永島会長、田中常任理事他2名、CSA澤田会長と山﨑事務局長の計6名が招待を受けました。現地からは、県教育・スポーツ局長、副市長、建設会社社長らが来賓として出席されましたが、会場には小学校関係者や近隣の住民もかけつけ、たいへん盛況なものとなりました。
UAゼンセン永島会長は、調印から今日まで建設に関わっていただいた皆様へ感謝をし、UAゼンセンの社会貢献活動・国際貢献活動の実績と大切さにも触れられました。また、ラオスの将来を担う子供たちが元気に学べるよう応援をしてほしいと参加者へ呼びかけるとともに、参加した小学生にもエールを送りました。
CSA澤田会長は、CSAの歴史と事業内容について紹介をし、3本柱のひとつ「小学校建設・補修事業」の一環として、UAゼンセンとタッグを組み今回建設・寄贈できたことへの感謝と喜びを伝えました。そして、今回の小学校寄贈がこれまで以上にラオス国民と日本国民の相互理解の向上に役立つことを祈念したいと結びました。
今回の建設・寄贈は、2023年度事業計画の最重点項目として掲げ、コーディネーターと綿密な計画を立てながら進め、完成・子供たちの受け入れ・引き渡しを無事に終えることができました。励ましなどをいただいたCSA会員の皆様にもこの場をお借りして感謝を申し上げます。ありがとうございました。
2024.11.22 会員組織等へのあいさつ回り開始



JAM(ものづくり産業労働組合) AAR(難民を助ける会) 基幹労連
木村グループ長・ 久保田支援事業部長 ・ 津村中央執行委員長・
丸山全国オルグと懇談 中井プログラムコーディネーターと懇談 前迫事務局次長との懇談
遅くなりましたが、9月25日に第44回定期総会が終了しましたので、澤田会長・山﨑事務局長・砂長事務局次長の3名で今週より「会員組織等へのあいさつ回り」を開始しいたしました。
今週は、自治労・連合東京・基幹労連・JAM(ものづくり産業労働組合)・AAR(難民を助ける会)と訪問することができました。
訪問時には、①新事務局体制への変更 ②2023年度の活動の報告 ③今後の課題 ④意見交換等
上記4点を基本としてお話をし、多くのご意見をいただきました。今後の活動の参考にしたいと考えています。
11月23日からラオスでの「UAゼンセンによる小学校建設の寄贈式」があるために、一時お休みとなりますが、12月上旬には再度スタートし、残りの組織へご挨拶に行く予定としています。