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2010.05.30 ラオスの高校CSA寮生の第6期生が卒業

2010年5月22日、ラオス・ルアンプラバン市内のサンティパープ高校・CSA寮の6期生にあたる3年生が全員無事に卒業することを記念し、記念品贈呈式が寮で行われました。
式には、校長以下、関係教職員と在校生が参加し、CSAから卒業記念品が贈られました。

今回、卒業する寮生数は30名ですが、ラオスの高校卒業認定全国統一試験後、各県において進学試験が行われるため、うち9名は既に帰郷し、残った21名が出席し、一人一人CSAからの卒業記念品を受け取りました。
なお、卒寮生30名は全員大学に進学します。

その後、教職員の慰労野外パーティーがルアンプラバン市郊外で行われ、CSAも招待を受け参加しました。校長、副校長、寮舎監、教職員のほか、ルアンプラバン県・教育局代表も参加し、風光明媚なメコン河支流で、教師たちの手作りのラオス料理、歌や踊りで一年の労をねぎらいました。