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2011.08.31 ラオス小学校建設―カネボウ労働組合寄贈校(CSA23番目校)引渡し

2011年8月27日(土)、ヴィエンチャン県カシ郡パチャオ村にCSA第23番目校がカネボウ労働組合から寄贈され、引渡し式が行われた。カネボウ労働組合から瀬村委員長はじめ計7名が、CSAから吉井会長代行、渡邉事務局長が出席、ラオス側から教育省初等教育局次長ほか数名、ヴィエンチャン県教育局長、カシ郡長、パチャオ村長、小学校校校長等関係者に加え100名以上の村民が参加した。
 カネボウ労働組合は、CSAのワーキングスタディーツァーに参加した組合員の熱意が発端となり、ここ数年にわたり組織内カンパ運動を展開し、本年の小学校の建設・寄贈となった。窓と扉がカネボウ労働組合のテーマカラーであるアーリーグリーンに統一された、周りの山々との調和がとれた校舎は10mx24mのコンクリート敷き1棟5教室、1職員室にトイレで構成されている。パチャオ村は人口1,718人、生徒数は401名の山村であり、今回の小学校建設により子どもたちが良い環境で勉学に励める、と父兄、村人に歓迎されている。

2011.08.01 CSAリポート第51号が掲載されました

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