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2025.12.12 2026ワーキング・スタディ・ツアー事前説明会の開催
坂本会長挨拶 みなさん真剣に聞いています 事前資料には昨年の報告書も
12月11日(木)友愛会館にて「2026ワーキング・スタディ・ツアー事前説明会」を開催しました。
2026年1月24日(土)~31日(土)までの7泊8日でラオスとタイで実施される2026ワーキング・スタディ・ツアーには、7組織より9名の参加をいただき事務局含め11名のメンバーで実施されます。
各組織の積極的なご派遣にこの場をおかりして感謝申し上げます。
この事前説明会では、ワーキング・スタディ・ツアーの目的である
(1) 主要3事業の視察・点検・情報収集を行い今後の事業の充実をはかる。
(2) 視察の内容について組織内(産別・単組)で共有をし、今後の活動に活かす。
(3) 訪問先の生活環境・教育実態等の現実を見聞し、労働組合活動における社会貢献 やSDGsの必要性を理解し参画と推進をはかる。
以上3点について確認をし、有意義な視察ができるように、CSAの現在の活動状況や当面の課題についての学習と現地でのスケジュール確認が行われました。
また、コロナ禍を挟んで海外へ行くことが少なくなっている状況の中、入国手続きの電子化や航空会社のルール変更等がなされ、少しでも不安な気持ちをなくせるように、そして、しっかりと準備ができるようにと詳しく注意事項等の説明が行われました。
参加者からも何点か質問が出され、有意義な事前説明会となりました。
終了後は、参加者の心合わせを目的として結団式を開催し、それぞれの思いを語り合いました。
2025.12.01 ラオス人民民主共和国建国50周年記念式典と第46回日本定住難民とのつどい
挨拶するアンパイ大使 アンパイ大使ご夫妻と 挨拶する藤原理事長
11月末に2つの国内での式典に参加しました。
11月28日は、ラオス人民民主共和国建国50周年記念式典が六本木の駐日ラオス大使館で開催され、国光外務副大臣をはじめ国内外から多くの招待客が参列して盛大に行われました。
冒頭、アンパイ キンダヴォン特命全権大使から、2025年はラオス建国50周年、JICA国際協力機構が世界で初めてラオスに派遣して60年、ラオスと日本国交樹立70周年の節目に際して、ラオスのこれまでの発展の歩みが紹介されるとともに、日本による長年にわたる協力に対し謝意が表明されました。
また、本年1月の日・ラオス首脳会談の機会に両国関係が「包括的戦略的パートナーシップ」に格上げされた事、11月の愛子内親王殿下のラオス御訪問を通じて両国の絆が一層深まった事に触れ、今後とも同パートナーシップの下で両国関係を一層発展させていきたいと挨拶されました。
11月30日は第46回日本定住難民とのつどいがJICA地球ひろばでアジア福祉教育財団主催で開催され、多くの関係団体の皆さんが参加されました。
藤原理事長は、外国にルーツのある人々の多様な文化や価値観を尊重し、誰もが安心して暮らせる多文化共生社会を実現することを目指すために、多くの皆さんが活動していることに敬意を表しますと挨拶されました。
日本定住難民とのつどいは、広く難民理解を促進するほか、難民コミュニティの地域社会への貢献を支援するために開催されています。
