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2020.01.24 日本郵政グループ労働組合東京地方本部(JP労組東京)が新加盟

                           澤田会長に手渡す菅谷副委員長                            全員で
 
   
    1月22日(水)、JP労組東京の菅谷副執行委員長、渋谷執行委員がアジア連帯委員会事務局に来訪し、澤田会長に「団体加盟申請書」を手渡しました。

     菅谷副委員長は、「昨年ラオスを訪問し、JP労組東京が寄贈したシェンレーナ村小学校の状況を確認するとともに、ラオスのリアルな教育現場を見て、改めてCSAを通じての支援活動の重要性を再認識し、加盟組織としての継続支援を行っていきたい」と述べました。そして、JP労組東京のご担当として渋谷執行委員がCSA評議員の登録手続きを済ませました。

     同労働組合の加盟により、アジア連帯委員会団体会員数は64組織となりました。

 

2020.01.15 第36次救援衣類がタイとラオスの衣類倉庫に届きました

                       タイ社会開発福祉省の倉庫に届きました   ラオス保健省の倉庫に衣類が届きました
 

     第36次救援衣類を送る運動で、昨年10月7日~11日に集荷した中古衣類がタイとラオス政府の衣類倉庫に届きました。
 
     タイ向け衣類4,582箱(40f.コンテナ7本)は、台風の影響で出港が予定より遅れ、10月23日に東京港から船で輸送され、11月7日にバンコク港に到着しました。通関・荷揚後タイ社会開発福祉省の衣類保管倉庫には11月23日に届けられました。
その後、11月27日には、連合茨城救援衣類を送る運動タイ視察団がタイの衣類倉庫を訪問し、担当者と意見交換するとともに届いた衣類を確認しました。
 
     ラオス向け衣類3,632箱(40f.コンテナ6本)は、10月17日に東京港から船で輸送され、10月31日にタイのレムチャバン港に到着しましたが、CSAの再三の要請にもかかわらず、昨年同様にラオス政府の救援衣類の輸入認可に日数がかかってしまいました。
そのためCSAは、ラオスへの衣類の輸送に関して、駐日ラオス大使館ならびに外務省民間援助連絡室のご支援を仰ぎました。その結果、衣類は、1月13日にラオス保健省の衣類保管倉庫に到着しました。
 
     今後は、それぞれの国で担当省庁から貧困者や被災者等衣類を必要としている人々に配布されます。また、1月25日からの2020年ワーキング・スタディ・ツアーの参加者がそれぞれの国の衣類倉庫を訪問し、衣類が届いていることを確認する予定です。