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2019.06.12 カネボウ労働組合ラオス視察小学校補修完了を確認

                   寄贈したパチャオ村小学校(23番目校)           持参したお土産を配る視察団
 

    CSAの支援団体であるカネボウ労働組合は、5月25日~31日の日程で、ラオスに寄贈したパチャオ村小学校の補修工事の確認を主目的としたラオス現地視察を行いました。組合本部から津守執行委員、昨年のラオス・タイ視察団に参加した担当の堀東京本社支部長の2名が昨年に引き続きラオスのビエンチャン県カシ郡チャオ村小学校を訪れシファンチョン校長先生から校舎及びトイレの補修箇所の説明を受けました。

     昨年の訪問時に大雨による被害を受けて使えなくなったトイレの補修・修復を終え、改めて全生徒とその家族や先生方を代表して校長先生はカネボウ労働組合及びCSAへの深甚の感謝の言葉を述べました。

     補修工事の完了を確認後は、職員室で今後のパチャオ村小学校とCSAを通じてカネボウ労働組合組合員との交流のあり方やその方法等について意見交換を行ないました。その後、校舎の前で持参した「中古衣類5箱、文具・ボールセット、そしてカネボウの菓子製品等」を並べ、校長や生徒に手渡すことができました。

 視察等を終え、5月31日(金)無事帰国しました。なお、視察には、CSAから鈴木事務局長が同行しました。

 

2019.06.05 ラオスフェスティバル2019に参加

          ラオス大使らの挨拶                 ラオス料理が堪能できる数々のブース                 ラオス民族舞踊の披露


       毎年5月に開催され日本人にも好評のラオスフェスティバルが、東京・代々木公園において25日・26日開催されました。主催者である駐日ラオス大使館からCSAに招待状が届き、今年は鈴木事務局長が開会式に出席しました。

     スンダラー大使による開会宣言、観光大臣、来賓等の挨拶、ラオス伝統音楽と舞踊の披露後、祭典がスタートしました。ラオス文化・観光の紹介展示ブース、幸運を祈るバーシー儀式、ラオス留学生によるラオス料理講座などラオスの紹介が会場各所で展開され、またフードブースなどで販売されたラオスの料理や飲み物などが雰囲気を盛り上げ、またラオス舞踊を先頭に踊りのパレードが公園内を練り歩き、両日総計約20万人強の参加者は華やかな祭典を楽しみました。

     今年の祭典模様は日本テレビでも紹介され、特に女性リポーターがラオス料理の魅力とその美味しさを熱心に伝えてました。

  ラオスフェスティバルは毎年5月または6月に代々木公園で開催され、2020年も5月の最終土曜日・日曜日に開催予定です。皆様どうぞ一度日本におけるラオスを体験して下さい。