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2024.06.27 第44回定期総会に向けて
建設中のハッパン村小学校 WSTラオス大使館訪問 高校生寮契約書調印
2023年度の事業も第4コーナーを回り、第44回定期総会（9月25日開催）の準備に取り掛かる時期となりました。7月からは2024年度事業計画、ならびに、予算についての案をまとめていきますが、そのためには、今年度の活動を振り返る必要があります。
事業の3本柱である「救援物資事業」は、3月開催の評議員会において救援衣類を送る運動に終止符を打ち、新たな物資について、国際ＮＰＯ団体や現地コーディネーターからヒントをいただきながら選定をしているところです。「小学校建設・補修事業」は、2年連続で新小学校の建設に着手することができ、11月の引き渡し式に向けて調整をしています。「教育支援事業」は、サンティパープ高校寮の運営支援契約書を更新、向こう3年間の支援継続について双方で合意しました。
その他、これら3事業の点検と現地関係者との交流を目的としたワーキング・スタディ・ツアーの実施、会員組織におけるＣＳＡ事業の広報、事業を進めるにあたっての募金活動も順調です。一方、積み残した案件もいくつかありますので、残り3カ月で検証をし、次年度に活かしていきたいと考えています。なお、総会では、2024～2025年度役員の改選についても提案いたします。
定期総会までの日程
・8月28日 第54回常任理事会
・8月末～9月初 会計監査
・9月25日 第55回常任理事会、第44回定期総会
