ニュース

2014.06.30 「第31次救援衣類を送る運動」の取り組みが始まります。

-------------------国内での集荷風景                 タイ倉庫に着きました                 ラオスでの配布風景

--今年も、中古衣類をアジアの途上国の恵まれない人々に送る救援衣類を送る運動がスタートしますので、皆様のあたたかいご支援をお願いいたします。

--また、昨年からの急激な円安の影響や海外輸送費の高騰等により、現状のままでは、CSAとして輸送費が賄いきれなくなることが懸念されています。これまでもご協力をお願いしてきましたが、下記のとおり今年度から中古衣類と輸送募金はセットでの取り組みをお願いすることになりました。また、衣類のご提供はなくても「輸送募金のみ」のご協力も受け付けさせていただくことになりましたので、合わせてお願いいたします。

※「チラシ」は、下記の添付ファイルからダウンロードできます。「CSAシール」、「現地語内容シール」は、こちらからダウンロードできます。

◆海外輸送費のための「輸送募金」は下記口座へお振込み下さい。あああああああああああああああ①ゆうちょ銀行  口座番号:00140-7-545101 加入者:アジア連帯委員会ああああああああああああああああああ②中央労働金庫 田町支店 口座番号:1988431 加入者名:アジア連帯委員会 事務局長 山岡みゆきああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ募金の目安:箱の大きさ(35×42×34cm)  1個につき   800円ああああ ああああああああああああああああああああああ上記の大きさを超える場合  1個につき  1,300円

◆衣類受付期間ああああああああああああああああああああああああああああああああああ10月6日(月)~10日(金) 5日間あああああああああああああああああああああああああああ*輸送手続きのため、受付期間内必着でお願いします。

◆衣類の国内送り先ああああああああああああああああああああああああああああああああ〒143-0001 東京都大田区東海4-9-13 あああああああああああああああああああああああああ冨士運輸株式会社 気付 アジア連帯委員会 (CSA)行き  電話番号03-3769-4177

◆送付方法ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ①下記の清潔な衣類等を段ボール箱に詰め、②通関の際に必要な「CSAシール」を箱に必ず貼り付け、③できれば「現地語内容シール」を貼りチェックの上、④料金発送人払いで上記へ直接お送り下さい。(CSA宛ではなく、上記集荷場宛てに直接お送り下さい。)なお、保税倉庫に収納するため、倉庫への直接持ち込みは禁じられています。

◆送付可能な衣類ああああああああああああああああああああああああああああああああああ〇 受け入れられるもの(大人、子供用・・・必ず洗濯済み、清潔なもの)あああああああああTシャツ、ズボン、ジーンズ、ポロシャツ、トレーナー、ジャージ、セーター、ジャンパー、フリース、Yシャツ等シャツ類、ブラウス、カーディガン、作業着(つなぎ不可)、ベビー服・子ども服(不足しています)、毛布あああああああああああああああああああああああああああああああ ああああ×受け入れられないものああああああああああああああああああああああああああああ新品(全ての衣類)、布団、スーツ(男女共)、ブレザー、ワンピース、スカート、コート、下着、帽子、靴、かばん、バッグ等小物類、寝袋、ぬいぐるみ 等

◆衣類海外への送り先あああああああああああああああああああああああああああああああラオス保健省衣類保管倉庫、タイ社会開発福祉省衣類保管倉庫ああああああああああああああああああ※上記省庁から貧しい人々に配布されます。

2014.06.29 ラオスフェスティバルとASEANフェスティバルが代々木で開催 ー ラオス留学生も活躍

2014年東京の代々木公園でラオスフェスティバルが5月に、ASEANフェスティバルが6月に開催されました。

 どちらも駐日大使館をはじめとする関係諸団体が中心となり、ラオスやASEAN諸国の紹介のためのブースや民芸品や食品を販売したりと祖国の宣伝に努めました。

 在日本ラオス人文化センターは会長自らラオス料理を作り販売しました。ラオス留学生協会も独自の模擬店を設置し、お国自慢のラオス料理を販売しました。CSAサンティパープ高校寮出身のテンイー君もラオスソーセージを焼き、日本滞在中の故郷の味を紹介しました。

 

2014.06.24 タイの救援衣類倉庫を視察 - 冬物衣類の需要増加を確認

担当部署と打ち合わせ         衣類はかなり配送されていました      地方からの衣類要請書類

タイ・バンコク市内のタイ社会福祉省ラジャヴィディ倉庫において、2013年10月に送った「救援衣類を送る運動」の衣類の配布状況を5月15日(木)に渡邉副会長が視察し、2014年1月末の訪問以降の配布状況、各地方の需要の増減等、衣類の推移やどの程度必要とする人々に配布されているかを確認した。                                              今年は天候不順が続いたため、タイ北部の冷え込みはかなり厳しく、ジャケット、ジャンパー、フリース等、冬物衣類のリクエストが多くあったことがウィチット配送担当から報告された。そのほか、衣類配送は既に2/5程度終え、現在は残りの仕分けを行っている。配送手順は、各地方から提出される、必要とする衣類の種類や枚数を記入した所定の要請規定文書に反って配布する、ということであった。衣類配布は9月末までに終了するである。

今年も第31次「救援衣類を送る運動」がスタートします。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

2014.06.11 第10期サンティパープ高校生、30名が卒寮

■■  ■■■■■■■記念品授与                                            寮生の舞踊                   卒寮生と一緒に

2014年5月23日(金)ラオスのルアンプラバン市内にあるサンティパープ高校CSA寮で、第10期生の卒寮式が行われました。卒寮式には、山岡事務局長が出席し、CSAから卒寮記念品を贈呈しました。また、全国試験で優秀な成績を修めた卒寮生4名(全員男子寮生)に、その努力を称え、記念品を贈りました。

卒寮式に先立ち、事務局長は寮の担当教師や学校関係者から寮の施設等について説明を受けるとともに意見交換をしました。その結果、トイレ施設の不具合の改修や水道水確保のための工事が必要となっていることがわかりました。

また、卒寮式の中で、卒寮生とも意見交換を行い、感謝の気持ちを受け取るとともに、勉学に意欲的な寮生の意見を聞くことができました。

 ●卒寮式の後、事務局長は、寮の施設、特に強く要望のあったトイレ・給水設備等の状況について丁寧に視察し、課題をCSAに持ち帰ることとしました。

2014.06.04 基幹労連寄贈校(CSA24番目校)引き渡し式

                            校舎の全景                                 テープカット                            新校舎の前で一緒に記念撮影

 2014年4月21日(水)、ヴィエンチャン県ファサン村にCSA第24番目校が基幹労連から建設寄贈され、引き渡し式が同村で行われました。同日は、快晴で気温は40度近くありましたが、日本側から基幹労連の兼子副委員長をはじめ、「第6回アジア産業・労働セミナー」の参加者66名、CSAから吉井会長と山岡事務局長が出席しました。ラオス側からは、教育省や郡、村、小学校の代表者、小学生や村人500人以上が出席し、村人や小学生と一緒に小学校の引き渡しを祝いました。                                                  

   引き渡し式では、代表者挨拶、テープカット、感謝状等の授与、CSAの救援衣類の贈呈、記念植樹、ラオス舞踊の披露等が行われました。子ども達は、新校舎とともに基幹労連からお土産にいただいた文房具やサッカーボールを受け取り、大変嬉しそうに目を輝かせていました。                                                                                

   新校舎は、窓と扉が基幹労連カラーであるブルーで統一され、10m×24mのコンクリート敷き、鉄筋使用屋根組み(1棟5教室と1職員室)とトイレで構成されています。

2014.06.03 2番目校の天井修理が終わりました

校長と教師から感謝状を受理          張り替えられたホンガム村小校舎の天井         小学校からの感謝状

   2013年に天井張替えのためにベニヤ板150枚を寄贈した,ヴィエンチャン首都サイタニー郡ホンガム村小学校 (CSA2番目校 -  1996年建設)の天井修理が終了しました。

   2014年5月17日、CSAから渡邉副会長が同小学校を訪問し、校舎の確認を行いました。                                          教師全員による出迎えを受けた後、各教室を回り、今回修繕した天井の確認を行い、その後、学校の状況説明を校長から受けました。    校長から、「天井修理は父兄や村民で行った。生徒たちは快適な環境で勉強できるようになり喜んでいます。校舎は大切に使います。」との感謝の言葉と共に、今回の支援に対する感謝状がサイタニー郡教育省、ならびに村長/校長、各々から贈られました。                                                     

そのほか校舎の隅に図書コーナーが新たに設置され、日本のNGOから寄贈された絵本等もあり、同小学校の勉学に対する積極的な姿勢がうかがわれました。