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2021.11.26 コロナの感染拡大が深刻化するラオスへマスクを寄贈しました
マスクの箱には日本国旗とCSAロゴ 中央左CSA代表、右保健省副大臣
ラオスの新型コロナウイルス感染状況は、2021年11月現在、長期間ロックダウンを継続しているにもかかわらず感染者が増え続けています。ロックダウンの長期化により、国内経済は停滞し、生活に困窮する人々は増加しています。
CSAはコロナ前まで毎年、支援団体・支援者と連携し、救援衣類を送る運動を36年間、継続して実施していました。しかし2021年もコロナの影響は続き、コンテナ不足等により海上輸送が困難となった為、CSAは支援団体と協議し、救援衣類の代替支援として、現地調達によるマスクの寄贈を決定しました。
その決定を受けCSAのラオス現地コーディネーターと準備をすすめ、不織布マスク150,000枚を寄贈しました。11月26日ラオス保健省内で引き渡し式が行われ、その後ビエンチャンから各地の深刻化するラオスの困窮する人々へこのマスクは配布されます。
2021.11.17 日本在住ベトナム人協会からCSAが寄贈したマスクの配布報告が届きました
会長代行から女性には小マスクを配布 若いメンバーから先輩へ
11月17日、日本在住ベトナム人協会の南海会長代行から、協会主催の「日本在住ベトナム人世代間親睦交流会」が催され、その際CSA寄贈のマスクを参加した会員に一箱ずつ配布し、大変喜ばれたとの謝辞とともに、その際の写真が届きました。
特にマスクは普通サイズと「小さめ」サイズの2種類を送りましたので、女性や子供達にも小さな気遣いが喜んでもらえたようです。
CSAは日本在住ベトナム人協会と在日カンボジアコミュニティ等にマスクの支援を行いました。平行してタイとラオスへ現地調達によるマスクの支援も現在すすめています。