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2016.10.31 ASEANフェステイバル2016

 留学生とラオスブース前で      ラオス留学生による文化紹介       ASEAN各国政府代表による開会宣言

  今年で11回目を迎えたASEANフェスティバルは日本で勉学する9カ国のASEAN諸国の留学生たちを中心とし、日本学生支援機構、日本アセアンセンターの後援・協力により行われる交流活動の一環です。

  今年のフェスティバルは10月30日(日)にお台場の国際交流館で開催され、文化紹介として各国のビデオ等による紹介、フードブース、さらに学生による舞踊、ファッションショーが行われ、CSA高校生寮出身のラオス留学生もラオスの舞踊を披露しました。

2016.10.21 故タイ国王のご逝去・大使館で弔問記帳

      タイ国大使館           お悔やみメッセージを記帳            弔問受付 

  10
17()、故プミポン国王のご逝去に際し、吉井会長の代行として渡邉副会長が在京タイ王国大使館に弔問・記帳のために訪問しました。
 
CSAとタイとの関係は、1981年に同盟がインドシナ難民救援センターと協力し支援を始め、1980年に集めた中古衣類500トンをタイのラオス難民キャンプに寄贈したときからスタートしています。
 救援衣類を送る運動を通じたタイとの絆は今年で35年目になります。

 

2016.10.19 第33次救援衣類を送る運動/7,709箱、コンテナ14本集荷しました 

                            大井倉庫に集荷された中古衣類           東京港から船で輸送されました
 
 
    ご協力ありがとうございました。ラオス向け衣類は 3,206箱(40f.コンテナ6本)を10月10日に東京港から(バンコク港には10月26日に到着予定)輸送され、バンコクから陸路トラックで2~3日かけて11月初めには、ビエンチャンのラオス保健省衣類保管倉庫に届けられる予定です。

    また、タイ向け衣類は、4,503箱(40f.コンテナ8本)で、10月16日に東京港から(バンコク港には11月2日に到着予定)輸送され、タイ社会開発福祉省衣類保管倉庫に届けられる予定です。

    その後、送られた衣類はそれぞれの国で貧困者や被災者等に配布されます。

       東京港出港日  バンコク港到着        箱数     コンテナ本数
  ラオス:    10月10日   →    10月26日           3,206 箱     6 本
  タ イ:    10月16日   →     11月 2日           4,503 箱     8 本

 
<輸送募金へのご協力のお願い>

    中古衣類を提供して下さった支援団体や支援者からは輸送募金をお送りいただいてい
ますが、まだ集約中のところは、できるだけご協力をお願いします。衣類を提供していただいている場合の募金目安は、ダンボール箱1個につき1,000円です。

  衣類の提供がなくても主旨に賛同される組織は、いくらでも結構ですので輸送募金の
ご協力をお願いいたします

※輸送募金は、下記口座へお振り込み下さい
   中央労金:田町支店:(普通)1988431 アジア連帯委員会事務局長山岡みゆき
   ゆうちょ銀行:00140-7-545101 アジア連帯委員会

 

2016.10.07 「第33次救援衣類を送る運動」衣類集荷倉庫を視察しました。

  説明を受ける吉井会長       集荷された衣類           シールと箱数を確認  

          
 10月7日(金)、アジア連帯委員会は、10月3日(月)~7日(金)の間に中古衣類のダンボール箱が集荷される東京都大田区東海の冨士運輸倉庫を吉井会長、渡邉副会長、山岡事務局長が視察しました。
  
 事務局は、コンテナに積み込まれている様子を視察し、中古衣類が、海外輸送される過程を確認しました。セイノー通関の海野さんからは、「①すでに、ラオス向けコンテナ6本分はコンテナに積み終えた。②ほとんど全ての箱にCSAシールが貼られていたので問題なく集荷できている。③西濃運輸の全支店に衣類の箱のCSAシールの有無を点検するように連絡したので、シールのないものにはシールをダウンロードして貼ってきている」と説明がありました。

 ラオス向けの衣類は、10月10日の週に、タイ向けの衣類は10月17日の週にそれぞれ、東京港から出港する予定です。

 

2016.10.03 第36回定期総会を開催

                  会長挨拶                                 在日ラオス大使館代表挨拶                      梅田議長挨拶
 
 
    9月28日(水)、アジア連帯委員会は、役員、傍聴者等37名が出席し、第36回定期総会を連合会館で開催しました。

    総会では、大木常任理事が司会を務め、開会挨拶を行った後、梅田常任理事を議長に進められ、冒頭、吉井会長が挨拶した。来賓として連合の南部副事務局長が挨拶、在日ラオス大使館からラカワン書記官が出席し、挨拶した。

    その後、山岡事務局長が2015事業報告を行った後、スクリーンで、「ラオスからの衣類配布報告」と「2015年度事業報告」を上映し、確認された。さらに、山岡事務局長が2015会計決算報告、堀監事が同監査報告を行い、確認された。

    引き続き、協議事項に入り、山岡事務局長が、2016年度事業計画、2016年度予算について提案し、満場一致で決定された。続いて、倉田常任理事が2016年・2017年度役員の改選について提案し、決定された。さらに、吉井会長が顧問の委嘱について提案し、決定され、選出された大木顧問が挨拶した。

    最後に議長退任挨拶、大木常任理事が閉会挨拶を行い、終了した。