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2017.10.18 第34次救援衣類を送る運動/8,856箱、コンテナ14本集荷しました

                          新木場の倉庫に集荷された中古衣類      東京港から船で輸送されました
 
 
   10月2日~6日に東京都江東区新木場のセイノー通関倉庫に集荷された「第34次救援衣類を送る運動」の衣類箱数は、8,856箱(77,412kg)、40フィートコンテナ14本に達しました。ご協力ありがとうございました。
 
   このうち、ラオス向け衣類は3,753箱(40f.コンテナ6本)で、10月8日に東京港から(バンコク港10月20日に到着予定)輸送、バンコク港で荷揚げ、陸路トラックでビエンチャンに運ばれ、10月末にはラオス保健省の衣類保管倉庫に届けられる予定です。
   また、タイ向け衣類は、5,103箱(40f.コンテナ8本)で、10月16日に東京港から輸送され(バンコク港10月27日到着予定)、11月上旬にタイ社会開発福祉省の衣類保管倉庫に届けられる予定です。
   その後、送られた衣類はそれぞれの国で衣類を必要としている人々や被災者等に配布されます。
 
    東京港出港日      バンコック港到着予定日   箱数    コンテナ本数
ラオス: 10月8日       →        10月20日          3,753箱      6本
タ イ: 10月16日     →        10月27日      5,103箱      8本
 
 
<輸送募金へのご協力のお願い>
   現在、中古衣類を提供して下さった多くの支援団体や支援者から輸送募金にご協力いただいています。(募金目安は、ダンボール箱1個につき1,000円です)
 衣類の提供がなくても主旨に賛同される組織は、輸送募金のご協力をお願いいたします

※輸送募金は、下記口座へお振り込み下さい
   中央労金:       田町支店 (普通) 1988431 アジア連帯委員会事務局長山岡みゆき
   ゆうちょ銀行:  00140-7-545101 アジア連帯委員会
     (輸送募金は、2018年1月末頃迄にご送金下さい)
  
 

 

2017.10.07 第34次救援衣類を送る運動・倉庫視察


新たな集荷先倉庫・西濃運輸東京物流センター 組織の箱を発見した役員も   集荷された中古衣類の箱の確認 
    


  10月6日(金)、アジア連帯委員会は、10月2日(月)~6日(金)の週に中古衣類のダンボール箱が集荷され倉庫を、吉井会長ほか2名のCSA役員がIHI労連、UAゼンセン・ソラストユニオン、UAゼンセン・ポケットカードユニオンの役員と共に視察しました。
  
  昨年までの大井倉庫の閉鎖に伴い、今年の集荷場所は江東区新木場の西濃東京物流センターの倉庫に移りました。5階の倉庫に集荷された中古衣類の箱がコンテナに積み込まれている様子を視察し、海外輸送の過程を全員で確認しました。

  セイノー通関の海野さんからの説明では、「①すでにコンテナ11本分はコンテナに積み終えた。②ほとんど全ての箱にCSAシールが貼られていたので問題なく集荷できている。シールが貼っていない少数の「アジア連帯委員会」と記載されたものは積み込む体制にある。」ということであったため、一部を開封し内容を確認しました。

 ラオス向けの衣類は10月8日に、タイ向けの衣類は10月15日にそれぞれ出港予定です。

2017.10.06 印刷労連も救援衣類仕分け・送付

               衣類の仕分け作業                          作業を終了した事務局                    出来上がった衣類のダンボール
 

   10月2日(月)、友愛会館16階に事務所を置く、「印刷労連」も中古衣類の仕分け作業を行い、CSAの衣類集荷倉庫に送りました。
 
   印刷労連は、毎年、加盟組合から本部に送られてくる中古衣類を事務局で仕分けしてから衣類集荷倉庫に送っています。

   今年度は、宍戸中央書記長、古賀副中央書記長、山本書記が作業を行い、大人男女服や子供服等に仕分け、31箱を作成し、集荷場に送付しました。

   今年から、仕分け作業に参加した古賀副中央書記長は、「中古衣類を通じて国際貢献できるので嬉しい」と述べていました。

2017.10.05 連合茨城の救援衣類の集荷・仕分作業所を訪問

                 日通の倉庫で                                救援衣類受付                             衣類仕分けボランティアの方々


   10月1日(日)、山岡事務局長は、茨城県水戸市の日通倉庫での連合茨城の救援衣類集荷・仕分け作業所を訪問しました。

   連合茨城は、毎年、茨城県内からの救援衣類を集荷し、仕分け作業を行ってから、CSAの集荷倉庫にトラックで運び込んでいます。その数は、大型ダンボールで1500箱程度に達しています。「救援衣類を送る運動」は連合茨城の大きな行事となっており、例年延100人以上のボランティアが参加し、仕分け作業を行っています。

   今年度も9月29日(金)~10月2日(月)が衣類集荷期間で、仕分け作業が行われました。訪問した日も、多くの方々が中古衣類を持参し、受付には「輸送募金箱」も置かれ、募金が行われていました。送られてきた衣類や持参された衣類は、ボランティアの方々により仕分け作業が行われていました。綿引副事務局長は「すでに1000箱はできたが、送れない衣類も多いのが悩み」と説明されていました。

   連合茨城のボランティア参加者は5日間で述べ111名。箱数は213箱に達したとの報告がありました。

 

2017.10.02 第37回定期総会を開催

         挨拶する吉井会長                 ラオス大使館代表挨拶              事務局次長に選任された鈴木さん


   9月28日(木)、アジア連帯委員会は連合会館で、役員、傍聴者等44名が出席し、第37回定期総会を開催しました。
 
   総会では、渡辺常任理事が司会を務め、開会挨拶を行った後、新常任理事の議長により進められ、冒頭、吉井会長が挨拶しました。引き続き、来賓として出席された連合の南部副事務局長、駐日ラオス大使館のウォンサック代理大使が挨拶をされました。

   その後、山岡事務局長が2016年事業報告を行った後、スクリーンで「セントラル硝子労組ラオス視察団のホアナ村小学校訪問」と「2016年度事業報告アルバム」を上映報告し、確認されました。さらに、2016年度会計決算報告、橋本監事が同監査報告を行い、確認されました。

   引き続き、協議事項に入り、山岡事務局長が、2017年度事業計画、2017年度予算について提案し、満場一致で決定されました。さらに、倉田常任理事が役員の一部改選について提案し、決定されました。その後、新役員の鈴木事務局次長と水野常任理事が挨拶しました。

   最後に新常任理事が議長退任挨拶、渡辺常任理事が閉会挨拶を行い、終了しました。