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2022.04.29 第93回連合メーデー中央大会に出展

                                  当日のCSA出展風景                連合芳野会長も激励に駆けつけて頂きました
                                                                          左から澤田会長・連合芳野会長・鈴木事務局長
 


   4月29日CSAは、連合第93回メーデー中央大会に出展しました。
 
     連合中央メーデーは、コロナの感染拡大に伴い2020年、2021年と大規模集会形式の開催はできませんでしたが、今年は代々木公園にて規模と時間を縮小・短縮して従来どおりの形式で行われました。
 
     当日は午後から雨予報で、季節はずれの肌寒い陽気となりましたが、CSAのテントは多くの支援者の方々にお越し頂くことができました。
 
     CSA事業の活動紹介パネル・写真展示、ラオスやタイの手工芸品やビアラオ等を募金の返礼品として用意し、メーデーに参加した支援団体の役職員やOB、一般参加者が来場し、募金に協力して下さいました。
 
     支援団体、支援者皆様のご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。

2022.04.18 第46回臨時常任理事会開催・救援衣類実施へ

     4月18日アジア連帯委員会は、臨時常任理事会をZOOMで開催しました。
本理事会において、「救援衣類を送る運動」は輸送募金と一体とした新たな方式で実施すること、さらに、新たな運動として現在の高校生寮支援募金を拡大し「教育支援募金」として募り、その浄財により東南アジア開発途上国へ学習関連用品等を送る運動を次年度から行なうことを確認しました。


① 救援衣類を送る運動は、コロナ禍の新たな輸送方式(ダンボール1箱につき、輸送募金2,000円)による実施となる為、輸送費一体方式の理解と倉庫の確定等、諸準備が整い次第実施します。 輸送募金額理由(1箱輸送費2022年試算)
(A)5,600箱<前回8,000箱7掛>(B)輸送費7,600,000円
(C)保管費・仕訳8,800,000円→《(B)+(C)》÷(A)=2,930円(1箱輸送費)
※「救援衣類を送る運動」の詳細は、決定しだいホームページに掲載します。
 
②「教育支援募金」は、現在のラオス・サンティパープ高校寮支援を拡大して、東南アジアの開発途上国へ学用品等を寄贈します。アジア教育支援募金を浄財として、2023年度からキャンペーン等を展開し、当面はCSAが建築したラオスの24小学校へ現地調達による学習用品などを寄贈します。今後はカンボジア、ミャンマー等へ現地調整と財政面の状況等が整うことを前提に、支援の拡大を推進します。

2022.04.09 「ベトナム建国記念日交流祝賀会」に出席

                                来賓あいさつ鈴木事務局長          参加者全員にマスクをプレセント
 
 
     4月9日、日本在住ベトナム人協会主催の「ベトナム建国記念日交流祝賀会」が、大田区六郷地域力推進センターで開催されました。この祝賀会は毎年4月にベトナム建国記念日に際し、難民救援団体やこれまでにお世話になった方々に対して感謝の意を表するとともに、日本在住のベトナム人同志の定期交流会として開催されています。
 
     昨年同様にコロナ禍のため、感染防止対策を徹底するとともに、開催時間と内容に工夫を凝らし、①ベトナム伝統の先祖礼拝式②来賓あいさつ③活動報告と計画の意見交換の式典が行われ、その後交流会が行われました。
 
     CSAは毎年この催しに招待されており、来賓として招かれた鈴木事務局長は「世界的な新型コロナウイルス感染拡大は長期化しており、皆さまの中にも友人・知人を含めて、これまでの日常とは違うさまざまな変化や難題に直面している方々もいらっしゃると拝察致します。このような時は正しい情報の共有化が大変重要だと思います。そのような面でも貴協会はますます期待される存在だと思います。このようなときだからこそCSAも支援団体のひとつとして一層連携を強化してまいります」と激励と連帯のメッセージを述べました。
 
     当日会場にてCSAから参加者のみなさんに不織布マスクをプレゼントしました。