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2022.05.26 ラオス・コアティヌン小学校の現地レポートが届きました

                                コアティヌン小学校全景                        教室の生徒たち
                                                                                  (マスクはまだ必須のようです)
 
 
     CSAがラオス教育支援事業としてJP労組と連携し2003年に13番目校として建設・寄贈しました、コアティヌン小学校の現地リポートが5月26日届きました。

     今回のリポートはCSAラオス人コーディネーターで、サンティパープ高校寮(CSA寄贈寮)1期生のヌーソン氏に依頼し、今月中旬に同校の所在地であるルアンパバン県(世界遺産の古都)に出張してもらい、校長先生・生徒と面会し、現在の状況等をうかがいました。

 リポートの骨子は、①CSAがこの小学校を建設してくれたので、学校に今まで行くことが出来なかった子供たちが勉強できるようになり、生徒と父兄は大変喜んでいます。学校代表者としてCSAとその支援者の方々に心から敬意とお礼を申し上げます②生徒数は年々増えており、中には1時間歩いて学ぶ生徒もいます③2003年の完成から約20年たちましたが、生徒たちは大切に校舎を使っていて、父兄による修繕も随時おこなっています④ただ写真にもありますが、屋根が古くなって雨漏りする教室もあり雨の日は苦労します⑤昨年はコロナの感染防止で休校の期間も多くありました⑥2年前に日本からCSAの訪問団が来てくれました、コロナの状況がよくなりましたらまた是非来てください。などのリポートとともに写真も届きました。

     CSAは今後も皆様とともに必要な支援を継続します。