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2019.01.28 2019年ワーキング・スタディ・ツアーを実施しました

    高校生寮の卒寮生と交流                 タイへの衣類引渡し式                 高校生寮への衣類引渡し


     1月19日~26日の日程で2019年ワーキング・スタディ・ツアーを実施しました。
参加者は、森団長、堀田副団長をはじめ以下8名で、それぞれが役割を果たしながらラオス、タイでのCSAの事業視察・交流を終え、無事帰国しました。


< 参加者名 >

1.   森   啓記         連合  総合組織局  連帯活動局長
2.   山本 雅士        UAゼンセン・カイハラ労働組合 上下・三和支部  副支部長
3.   伊津田 秀美     UAゼンセン・オールサンデーユニオン 中央執行 副書記長
4.   山﨑 誠也        UAゼンセン・大阪ガス労働組合 大阪支部 副執行委員長
5.   本岡 諒一        JAM ものづくり産業労組 兵庫東地区協議会 担当オルガナイザー
6.   工藤 健弘        基幹労連・三菱重工グループ労働組合連合会 中央執行委員
7.   堀田 真吾        基幹労連・IHI労働組合連合会 組織対策部長
8.   鈴木  隆          アジア連帯委員会 事務局長




 

2019.01.11 「第35次救援衣類を送る運動」衣類がタイとラオスの衣類倉庫に届きました。

      タイの衣類倉庫に衣類が到着                    衣類倉庫への搬入(タイ)                       ラオスの衣類倉庫に届いた衣類


     タイ向け衣類5,282箱(40f.コンテナ7本)は、10月16日に東京港から船でタイに輸送され、10月31日にタイのラムチャバン港に到着しました。到着港が従来と変更になったため、荷揚げ手続きに時間がかかり、タイ社会開発福祉省の衣類保管倉庫には11月30日に届けられました。

     また、ラオス向け衣類4,033箱(40f.コンテナ6本)は、10月12日に東京港から船で輸送され、10月24日にタイのラムチャバン港に到着しましたが、ラオス保健省の衣類保管倉庫に届けられたのは、1月9日になってしまいました。

   今年も、従来に増して、それぞれの衣類倉庫へ届くのに日数がかかってしまい、特にラオス向け衣類の到着が大幅に遅れてしまいました。

     今後は、それぞれの国で担当省庁から貧困者や被災者等の衣類を必要としている人々に配布される予定です。さらに、1月に実施する2019年ワーキング・スタディ・ツアーの参加者がそれぞれの国の衣類倉庫を訪問し、衣類が届いていることを確認することにしています。
 

<第35次救援衣類を送る運動・輸送募金へのご協力のお願い>

中古衣類を提供して下さった支援団体や支援者からは輸送募金へのご協力をお願いしています。衣類を提供していただいている場合の輸送募金の目安は、ダンボール箱1個につき1,000円です。

 衣類を提供されなくても、運動の主旨に賛同される組織は、いくらでも結構ですので輸送募金のご協力をお願いいたします

※輸送募金は、下記口座へお振り込み下さい(できるだけ1月末迄にお振込み下さい)
   中央労金:     田町支店(普通) 1988431アジア連帯委員会事務局長  鈴木 隆
   ゆうちょ銀行: 00140-7-545101 アジア連帯委員会