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2012.04.25 ベトナム、ラオス日本定住者団体との交流 正月祝賀会
ラオス正月の祝辞を述べるケントーン・在日ラオス大使 神奈川県愛甲郡の在日ラオス文化センター
ラオスやベトナムに難民として来日し、定住している人たちが多くいます。 CSAは在日ベトナム人協会と在日ラオス人協会との交流があり、それぞれの行事に毎年参加しています。
ベトナム建国記念日祝賀交流会
昨年は大地震のため自粛された在日ベトナム人協会主催による標記交流会が、4月1日(日)、品川区南大井文化センターで開催され、CSAからは大木会長が参加し、挨拶を行いました。このほか4月29日には兵庫県姫路の旧難民センター跡で記念碑の除幕式が行われました。(5.15ニュース参照)
ラオスの正月行事
ラオス正月祝賀会は4月14日(土)に東京のラオス大使館で、4月15日(日)には在日ラオス人協会主催の祝賀会が独自に神奈川県・愛甲郡の在日ラオス文化センターで開催されました。大使館では3月に赴任したケントーン新任大使からの挨拶後、伝統舞踊などが披露され、ラオス料理が振舞われました。
在日ラオス人協会のラオス正月祝賀会は毎年開催され、日本に定住したラオス人が家族で手作り料理を振るまい、ラオスの僧侶と供にお経を唱えるなど今年は新任のケントーンラオス大使を迎え、CSAや、JICA,難民を助ける会などの支援団体から祝辞が述べられた中、ラオス人の少女たちの伝統舞踊が披露され、遠い祖国を偲びました。
2012.04.11 基幹労連よりラオス教育支援事業への募金
4月10日、基幹労連の本部において、工藤事務局長から、「基幹労連ふれ愛カンパ」の募金目録が渡邉CSA事務局長に手渡されました。
この募金は、学校のない村に小学校校舎の建設したり、進学を希望する高校生のための奨学を目的とするCSAの「学校建設募金」および「高校生支援募金」です。
ラオスには2000以上の村に小学校がなく、それらの村の子どもたちは徒歩で数時間かけて通学しています。また近隣に高校がない、家庭が貧しいなどの理由で高校に進学できない優秀な生徒も大勢います。
毎年いただく「基幹労連ふれ愛カンパ」は、ラオスの教育改善のために役立ち、現地ではとても感謝されています。
「学校建設募金」、「高校生支援募金」は通年受け付けております。社会貢献をとお考えの方、ぜひよろしくお願いいたします。