ニュース

2016.12.05 第41回ラオス建国記念日が大使館で

留学生たちもお手伝いに参加       ラオダンスをリードする副大使         レセプション風景

  12月2日はラオスの建国記念日にあたります。ラオス大使館において記念レセプションが開催され、CSAから渡邉副会長が出席しました
   ソムサヌック副大使は挨拶の中で日本との友好関係に感謝し、輸出入増大を含めラオス経済の発展は大いに日本との関係にあること、またASEAN関係会議等もラオス国内で開催されるようになっていることなど、国の発展のために今後の協力・交流が大切であることを強調しました。
   レセプションには日本在住のラオス人のほかラオス関係者が多く集いラオス料理や音楽を楽しみ、食事後にはソムサヌック副大使がリードし、参加者もラオス舞踊を楽しみました。

 

2016.12.05 第37回「日本定住難民のつどい」の開催

ラオスの小学校風景を模した演技と踊り         表彰された宮沢さん           集いの参加者全員で

   アジア福祉教育財団の主催で毎年開催されている「第37回日本定住難民とのつどい」が今年も新宿区立新宿文化センターで開催されました。日本に定住する難民や難民支援団体関係者等が集うこの会では模範難民が表彰される式典が行われ、CSAから渡邉副会長、山岡事務局長が出席しました。

   記念式典では3名表彰され、ラオスの模範難民定住者として宮沢愛子さん(帰化名)が表彰されました。受賞者代表スピーチも行った宮沢さんは、難民として来日し、大和定住センターを退所後、子育てをしながら働き、また日本語・ラオス語とも達者であることもあり、平塚市の保護者/学校間コーディネーターを努めるなど積極的に教育支援に携わっています。そのほかベトナム、カンボジアの表彰者はいずれも地域活動に深く関わりそれぞれの国と日本の架け橋として努力しています。
 表彰式後、ビルマ、カンボジア、ラオス、ベトナムの伝統的な歌と踊りが子どもたちを含むそれぞれの国の定住者により披露されました。