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2004.06.15 いなべ私立北勢中学より届いた学習感想文の紹介

6月10日午後、三重県いなべ市立北勢中学の5人の生徒さんから、5月26日のボランティア学習の感想文がとどきましたので紹介いたします。

☆伊藤 優太 ☆堂道 和成
僕はボランティア学習で、世界には小学校へ行きたくても学校がなかったり、お金がなくて行けない子がたくさんいることがわかりました。アジア連帯委員会の皆様はその子供たちに小学校を作ったり助けるというボランティアをやっていることがわかりました。
ビデオを見せてもらって、小学校を作ってもらったラオスの子供たちはすごく喜んでいました。
僕もこれから困っている人がいたら喜んでもらえるようにがんばります。いろいろおしえていただきありがとうございました。
ぼくは、訪問学習で写真やビデオを見せてもらってすごい量の救援衣料が集まっていることを知って、従業員は3人だけなのにすごいなぁと思いました。それと、ぼく達が訪問させてもらった時に「みんなが来てくれるだけで私達にボランティアをしている」と言ってもらった時は、すごくうれしかったし募金を集めてよかったと思いました。
今後ボランティアをしたりそういう活動していたら積極的にとり組んでいきたいです。ボランティアがとてもいいことだとあらためて感じたしいろんなことが分かってよかったです。
☆岩本 麻実 ☆西村 聖子
私は、訪問学習でラオスの子供達に学校を贈る『学校建設募金』で、たくさんの学校が贈られていることにビックリしました。実際にたくさんの人々が救われていて、この活動はすごいなぁと思いました。救援衣料も、1年間に約50トンも集まっているという事にとても驚きました。
私達は学校はあたり前、教科書やノートがあるのもあたり前で、だからラオスの現状を知って、なぜかすごく悲しい気持ちになりました。
この訪問学習では、驚かされる事がたくさんありました。私は、正直「ボランティアってめんどうくさいな」「誰かがやってくれる」なんて気持ちがあったけど、今回で考え方が少し変わったような気がします。私達のボランティアで、少しでも多くの人を助けられれば、いいなぁって思っています。
この学習で学んだ事を生かす事ができるように頑張ります。ありがとうございました。
私はこの訪問学習で学校がない国があることに驚きました。私たちは学校に行くことがあたり前だから、そんなこと考えたことありませんでした。それと学校はあっても、教科書がないから勉強もちゃんとできないことがわかりました。同じ世界にこんなに困っている人がいるなんて、あまり考えたこともありませんでした。
私たちが持っていった募金も、少ないかもしれませんけど、それで一つの学校を建てるのに役立てるんならすごくうれしいです。ボランティアをすると気持ちがいいと言われましたけど、その気持ちが少し分かったような気がします。
これから私たちは、この訪問学習で学んだことを生かして、困っている人たちを助けていきたいと思います。
☆中村 透  
ぼくが思ったことは、世界では学校に行きたくても行けない人がいて、かわいそうだと思いました。
アジア連帯委員会の皆様はラオスの子供たちのために募金などをして小学校や中学校などをつくるお手伝いをしてすごいと思いました。
アジア連帯委員会の皆様は、3人で人のために行動するところがすごくりっぱな仕事をしていてすごいと思いました。