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2015.10.21 第32次 救援衣類を送る運動/今年は40F.コンテナ16本分集荷しました

                               大井倉庫に集荷された中古衣類                    東京港から船で輸送されました


   ご協力ありがとうございました。今年の集荷数は、8,847箱でした。

   これらの衣類のうち、ラオス向け衣類は2,845箱(40f.コンテナ5本)で、10月12日に東京港を出航し、バンコック港には10月27日に到着する予定です。さらに、陸路トラックで2~3日かけて、ヴィエンチャンのラオス保健省倉庫に
11月初めには届けられる予定です。
   また、タイ向け衣類は6,002箱(40f.コンテナ11本)で、10月15日に東京港を出港し、バンコック港には10月29日に到着する予定です。その後、タイ社会開発福祉省倉庫に届けられる予定です。
   その後衣類は、それぞれの国で被災者や貧困者等必要な人々に配布されます。

             東京港出港日      バンコック港到着           箱数        コンテナ本数
  
ラオス: 10月12日     →     10月27日              2,845箱          5 本
   タ イ:     10月15日      →    10月29日              6,002箱        11 本


※中古衣類を提供して下さった支援団体、支援者は輸送募金へのご協力もお願いします。
また、輸送募金のみのご協力も歓迎します。
輸送募金はできれば年内に、下記口座へお振り込み下さい

中央労金: 田町支店: (普通)1988431   アジア連帯委員会事務局長山岡みゆき
ゆうちょ銀行: 00140-7-545101   アジア連帯委員会


        ※募金の目安は次のとおりです。
       
○ダンボール箱(35×42×34㎝)以下の場合 1個 800円
       
○上記の大きさを超える場合      1個 1,300円

2015.10.20 ☆第36回「日本定住難民とのつどい」が開催されました

           日本定住難民のつどい風景               表彰されたラオスのボンパデットさん             ラオス舞踊も披露されました

  
   アジア福祉教育財団の主催で毎年開催されている「第36回日本定住難民とのつどい」が、新宿区立新宿文化センターで開催されました。集会には、日本に定住する難民や難民支援団体関係者等が集い、難民雇用事業所や模範難民が表彰される式典が行われ、CSAから山岡事務局長が出席しました。
   記念式典では、雇用事業所1社、支援協力者3名、模範難民定住者3名が表彰され、ラオスの模範難民定住者としてボンパデットさんが表彰されました。ボンパデットさんは、難民として来日し、大和定住センターを退所後、子育てをしながら内職、その後、正社員として働くようになり、仕事の合間には難民2世の子どもたちにもラオス伝統舞踊を継承することに粘り強く取り組み続け、現在に至っています。
   表彰式の後、ビルマ、カンボジア、ラオス、ベトナムの伝統的な歌と踊りがそれぞれの国の定住者により披露されました。

2015.10.16 「第32次救援衣類を送る運動」衣類集荷倉庫を視察しました。

                        説明を受けるメンバー                     視察したメンバー

   10月9日(金)、アジア連帯委員会は、10月5日(月)~9日(金)の間に中古衣類のダンボール箱が集荷される東京都大田区東海の冨士運輸倉庫を、UAゼンセンの西さん、フード連合の羽倉さん、三菱重工労組の甲斐さん、ソラストユニオンの鈴木さんと供に、CSAからは吉井会長、渡邉副会長、山岡事務局長が視察しました。
   参加者は、コンテナに積み込まれている様子を視察し、中古衣類が、海外輸送される過程を確認しました。セイノー通関の海野さんからは、「皆様の協力のお蔭で、ほとんど全ての箱にCSAシールが貼られていたので問題なく集荷できている」と報告されました。


    ※集荷衣類の出港・着予定は下記のとおりです 

    ① ラオス向け衣類:  出港 10/12    → バンコック港着  10/27
    ② タイ向け衣類:     出港 10/14-15 → バンコック港着 10/29

2015.10.06 ☆グローバルフェスタ2015 Global Festa Japan CSA活動がラオス大使館展示に

CSAの支援活動紹介冊子(Displayed CSA information)  外交樹立60周年記念写真(photos of 60th diplomatic relations anniversary)
 
 日本最大級の国際協力イベントであるグローバルフェスタ
JAPAN2015(外務省・JICA, JANIC主催)が2015104日~5日に東京・お台場で開催され、多数の大使館、国際協力団体がブースを出店しました。今年はラオス大使館も初参加し、ラオス紹介展示ブースのほか、ラオコーヒー、ビアラオ,ラオス料理などの販売店も出展しました。
 
 ラオス紹介ブースでは「ラオスにおけるCSAの活動」の冊子がラオス支援活動の一環として展示されました。資料にはラオス国内でのCSAの小学校建設、遠隔地高校生支援、救援衣類を送る運動が写真入りで紹介されています。
  また今年は日本ラオス外交樹立60周年であり、日本から贈られ、ラオス北部の県に植林された100本の桜の苗に初めて花が咲いた写真、京都動物園にラオスから贈られた象の写真などが展示され、幸せと幸運を祈るラオスの伝統儀式であるバーシーが紹介されました。

  Global Festa Japan 2015 was held on 3-4 October at Odaiba, Tokyo, with the participation of Embassies, JICA and its OB groups and NGOs' participation. It was a first time for Lao Embassy to set a booth to introduce its nation. A booklet on CSA's activity in Laos was displayed as a part of  assistance activityies in Laos.
A food booth selling Lao coffee, Beer  Lao and other Lao food was also set by the embassy to introduce food culture.
   As this year marks 60th anniversary of Japan-Laos diplomatic relationship, photos of cherry tree blossomed for first time in Northern province in Laos  as well as elephants from Laos in Kyoto zoo were also displayed.  Basi, a traditional ceremony to pray for happiness was  introduced as Lao culture.