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2021.09.30 第41回定期総会を開催
澤田会長と事務局長 逢見連合会長代行ご挨拶 ご参加の皆様
アジア連帯委員会第41回定期総会は、９月30日連合会館をホスト会場としてWEB方式にて開催されました。設立40周年となる今年の総会は、本来であればその節目にふさわしく、総会と併せて40周年記念式典等を企画すべきところですが、コロナ禍によりZoom会議方式の開催となりました。
総会は山根木副会長の開会挨拶から開始し、役員、代議員、傍聴者50名の出席報告と本総会の規約上の成立を確認し、その後澤田会長がアジア連帯委員会（CSA）代表挨拶、来賓としてご臨席された連合の逢見会長代行から挨拶を受けました。
報告と議案の審議は、鈴木事務局長より2020年度事業報告及び2020年度年度会計報告を行い、森常任理事が会計監査報告を代読し、すべての報告事項が承認されました。
引き続き、協議事項に入り、2021年度事業計画と予算を鈴木事務局長が一括提案し確認され、続いて役員の一部改選について提案し、満場の拍手で決定されました。
今年の総会は初めてのＷＥＢ開催で、また短時間の開催でしたが、出席者や関係者のご理解ご協力により成功裏に終了しました。
2021.09.03 日本在住ベトナム人協会と在日カンボジアコミュニティへ不織布マスクを寄贈
CSA事務所届いたマスク CSAシールを貼付けて発送
日本における新型コロナウイルスの感染拡大は、デルタ株の感染拡大等により、感染防止対策は必須で長期化の様相を呈しています。この影響により現在の日本国内の経済情勢は一部の業種を除き、総じてコロナの影響による難題に直面していると言えます。特に飲食や宿泊に関係する企業の多くが大変厳しい状況にあり、そこで働く人々の雇用問題も頻発しています。特に日本に永住している多くの外国人、特にアジア諸国から日本で生活している人々の中には、これまでにない経済的な困窮に喘いでいる多くの人々の声がCSAにも届きました。
このような状況の中で、これまで情報交換を継続的に実施している日本在住ベトナム人協会と在日カンボジアコミュニティへ不織布マスクを寄贈しました。マスクは普通サイズと女性や子供達にも使いやすいように「小さめ」サイズを総数30,000枚寄贈しました。両団体から感謝のメッセージと改めて配布の報告をしますとの連絡を受けました。
