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2015.03.11 ☆ラオス留学生、今年も2名が日本語研修を終了

 卒業式を終わって      卒業証書を持って研修センターの玄関で   お世話になった担任の先生と記念写真

  2015年3月11日、今年も東京日本語研修センターで留学生の卒業式が行われました。
今年は26カ国、168名の留学生が日本語研修を終え卒業証書を手にしました。高専進学課程の学生は76名、そのうちラオス留学生は8名でした。
サンティパープ高校の高校生寮にいた2名のラオス留学生、ヤン・センブンチャン(ビー)君とチュウーテントー・テンイー(テンイー)君が無事に研修を終え、ビー君は皆勤賞も受賞し、一年間、とても大変でした、とコメントしました。
  4月からそれぞれ四国の香川高専、新居浜高専に進学します。
(左:テンイー君、右:ビー君)

 

2015.03.03 ☆JP労組東京 - ラオス代表派遣団を派遣

シエンレーナ村小学校校長と       ヴィエンチャン中央郵便局で挨拶する川又団長      保健省ナオブッタ官房長官と

  2015年2月21日(土)~27日(金)、日本郵政グループ労働組合・東京地方本部(JP労組東京)がラオスに川又執行委員はじめ4名の代表団を派遣しました。CSAからは渡邉副会長が同行しました。
 代表団は、旧全郵政時代に全郵政東京が建設・寄贈したヴィエンチャン県のシエンレーナ村小学校(CSA14番目校)、全郵政九州が寄贈したルアンプラバン県の
コァティヌン村小学校(CSA13番目校)を訪問し、校長と学校の現状や今後の支援について意見交換を行いました。
 首都ヴィエンチャンでは中央郵便局で意見交換と職場訪問を行い、また救援衣類を送る運動のCSAのカウンターパートである保健省のナオ・ブッタ官房長官との意見交換、衣類保管倉庫の視察などの日程をこなしました。さらにルアンプラバンではサンティパープ高校生寮を訪問し、副校長らと意見交換を行い、寮施設の視察し、支援すべき箇所を確認しました。