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2014.03.25 第6期ラオス留学生、日本語研修を終え高専に進学
東京日本語教育センターの卒業式で CSA送別会で吉井会長と ラオス留学生のさよならパーティー
2014年3月12日(水)、1年間の日本語研修期間を終えたラオス留学生4名(サンティパープ高校寮6期生)が無事に卒業証書を手にしました。
4人の留学生は高校卒業後、ラオス国立大学に進学し、留学試験に合格後、国費留学生として2013年4月に来日しました。日本語を1年間勉強した日本学生支援機構・東京日本語教育センターでは17カ国、165名が日本語研修を終え、それぞれ全国各地の大学院、大学、高等専門学校に進学します。
4月からチュートー君は仙台高専、ダオハー君は米子高専、シォンリー君は一関高専、ポンサチャン君は宇部高専に進学します。
CSAは、吉井会長主催の送別会を3月20日(木)に行い、会長から「体に気をつけて精一杯勉強するように」との激励の言葉がおくられました。 また3月23日(日)にはラオス留学生8名がラオス料理を作り、大久保の日本学生支援機構・留学生寮に吉井会長ほかお世話になった方々を招待し、感謝の気持ちを表してくれました。
学生たちは全員、3月25日に希望で胸を膨らませながら全国各地の高専に出発しました。
(文責:渡邉)