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2019.03.27 キャタピラージャパン労働組合から学校建設・補修募金を頂きました。

              武井委員長から募金を受ける吉井会長と鈴木事務局長                                         募金目録
 

     3月26日(火)、アジア連帯委員会は、キャタピラージャパン労働組合から学校建設・補修募金を頂きました。

     この日は、武井委員長、小澤中央執行委員が来局され、吉井会長に「学校建設・補修募金として金10万円、組合員の善意を寄付致します」という「目録」を手渡しました。

     武井委員長は、「キャタピラージャパン労働組合は、長年アジア連帯委員会を支援してきましたが、労働組合の活動領域の広さと、その重要性を知らない新組合員も増えているので、組合員に一層の広報活動をしていきたい」と話しました。これに対して鈴木事務局長は、「アジア連帯委員会についての広報器材等や直接アジア連帯委員会の活動について説明が必要な場合は、即対応させて頂きます」と応えました。

 

2019.03.25 常任理事会、評議員会を開催しました。

                         会議風景                新加盟組織の評議員


     3月22日(金)、アジア連帯委員会は連合会館で第36回常任理事会、第17回評議員会を開催し、第35次救援衣類を送る運動等の報告を行うとともに第36次救援衣類を送る運動の取り組み等について決定しました。
 
     第17回評議員会には35名の評議員等が出席し、吉井会長の挨拶に続き、鈴木事務局長が①主な活動、②2019年ワ-キング・スタディ・ツアーの実施、③小学校建設・補修、④高校生寮支援等について報告した後、確認されました。その後、ワーキング・スタディ・ツアーに参加した連合の森常任理事より感想等が述べられました。

     協議事項では鈴木事務局次長が、第1議案に関係する「第35次救援衣類を送る運動について」報告し、意見交換した後、第1議案の「第36次救援衣類を送る運動の取り組みについて」提案し、決定されました。さらに、第39回定期総会[9月27日(金)]の開催等について提案し、決定されました。

     さらに、①団体会員の入会、②メーデー中央大会への出展について報告し、確認されました。その後、新加盟団体の①東亜道路労働組合の三浦評議員、②SMBCコンシューマーファイナンス労働組合の戸梶評議員から新加盟の挨拶がありました。さらに、ルックユニオンの阿久津評議員から委員交代の挨拶がありました。

     引き続き、今後の予定について報告し、次回の評議員会は8月29日に開催することが確認されました。


 

2019.03.20 留学生(卒寮生)の激励会開催

                             留学生がCSA事務所を訪問                          友愛会館の前で


     3月20日(水)、留学生(サンティパープ高校生寮の卒寮生)3人は、昨年4月からの1年間の日本語研修を終え、4月から全国各地の高等専門学校に進学するので、アジア連帯委員会の事務所を訪問しました。その後事務局は、都内で激励会を行いました。
 
     今年度の文科省留学招聘制度の高専進学コースのラオスから日本に留学生してきた卒寮生は3人で、4月からヌー君(21才)は高知工業高等専門学校・ソーシャルデザイン学科へ、クァネン君(22才)は石川工業高等専門学校・電気工学科へ、センヤン君(20才)は東京高等専門学校・物質工学科へそれぞれ進学する予定です。

     3人は、学習した日本語で、「1年間の日本学校はあっと言う間に過ぎてしまった」、「高専で勉強するのが楽しみ。新しい学校で頑張りたい」、「将来は日本の大学に進学し、日本の企業に就職したい」等、それぞれ話していました。

 

2019.03.06 住友重機械労連から高校生支援募金

                              住友重機械労連からの募金目録          宮沢委員長から募金を受ける吉井会長
 


     3月4日(月)、アジア連帯委員会は、住友重機械労連から多額の高校生募金を頂きました。

     この日は、宮沢委員長と酒井総務組織部長が来局され、吉井会長に「ラオス高校生支援募金として金30万円、組合員の善意を寄付致します」という「目録」を手渡しました。

     宮沢委員長は、「住友重機械労連は、長年アジア連帯委員会を支援してきましたが、この活動を知らない新組合員も増えているので、組合員に一層の広報活動をしていきたい」と話しました。これに対して鈴木事務局長は、「アジア連帯委員会についての広報器材等が必要な場合は、提供させて頂きます」と応えました。

 

2019.03.06 JP労組東京ラオス小学校視察団が帰国

                   シェンレーナ村小学校を訪問                      コアティヌン村小学校を訪問             


     2月23日~3月1日の日程でJP労組東京が派遣した「ラオス小学校視察団」が帰国しました。参加者は、菅谷団長をはじめ4名で、同労組が2004年に寄贈したシェンレーナ村小学校(14番目校)の訪問を中心に、コアティヌン村小学校(13番目校)や高校生寮等を訪問し、現地の人々と交流・意見交換しました。

シェンレーナ村小学校では校長から、「井戸とトイレが壊れているので、補修してほしい」と要請されましたが、要望として持ち帰ることにしました。