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2021.03.25 第42回常任理事会、第21回評議員会を開催しました。

                                   開会あいさつ 澤田会長          評議員会風景 
 
 
     3月25日(木)、第42回常任理事会、第21回評議員会を連合会館内会議室で開催しました。今回の会議は、緊急事態宣言は解除されましたが、新型コロナウイルスの感染防止対策を引き続き徹底し、三密回避対策と開催時間を短縮して行いました。

     コロナ禍の開催となりましたが、常任理事会は1名の代理出席を含め全理事が出席し、その後の第20回評議員会には40名の評議員が出席しました。澤田会長から開会挨拶と評議員会の成立を確認した上で、その後、報告事項、協議事項について審議しました。

     鈴木事務局長から報告事項を一括して説明し、確認されました。続いて議案①37次救援衣類を送る事業の10月実施、②ラオス小学校建設・補修事業の実施、③サンティパープ高校生寮修理の実施、④第40回定期総会について提案し、提案どおり決定されました。

     今回の評議員会で改めて37次救援衣類を送る運動は、本年10月5日~9日集荷日程と、集荷場所は前回同様の東京・新木場「セイノー通関東京海運倉庫」を決定しました。

     また、衣類1箱につき、輸送募金(1,000円~)を一体化とすることと、送ることのできる衣類が限定されることを確認しました。詳細につきましては7月に別途ご案内致します。お問い合わせは、CSA事務局メールinfo@ngo-csa.jpへお願い致します。

2021.03.05 住友重機械労連からラオス高校生寮支援募金

                         住友重機労連から募金を受ける澤田会長  町田副委員長 澤田会長 鈴木事務局長


     3月4日(木)、アジア連帯委員会は、住友重機械労連からラオスの高校生寮支援募金を頂きました。東京芝のCSA事務所に町田副委員長と土岐総務組織部長が来局し、澤田会長に「ラオス高校生支援募金として金8万円、組合員の善意を寄付致します」という「目録」を手渡しました。

     町田副委員長は、「新型コロナウイルスの影響を受ける中、組合員からの募金は減少することなく集まり、大変嬉しく思っています。CSAの事業推進も新たなご苦労があると思いますが、共にがんばりましょう」との激励も受けました。これに対して澤田会長から募金に対する謝辞を申し上げ、鈴木事務局長から現在の支援国、特にラオスの新型コロナウイルス事情等を説明し、これからの支援のあり方等について意見交換を行いました。