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2018.04.24 ラオス正月を神奈川県ラオス文化センターで
ラオスからの僧侶による行事 CSAからの参加者3名 (右端) 在日本ラオス人子女によるラオス伝統舞踊
4月22日(日)、在日本ラオス協会主催のラオス正月行事が神奈川県愛甲郡のラオス文化センターで行なわれました。
駐日ラオス大使のほかアジア連帯委員会(CSA)を含む協力団体が参加し、CSAからは吉井会長、渡邉副会長、鈴木事務局次長の3名が参加しました。
式典においてレック事務局長や伊藤理事より、「同協会は毎年僧侶を招聘している。今まで90日間ビザでしか取得できなかったが、今年から大使館の協力により1年間のビザが発行されることになった。おかげで僧侶が長期間日本に滞在することができるようになった」ことが報告されました。
来賓挨拶ではスンダラー大使から「日本の協力者の方々にもご参加いただきラオス正月が地域に親しまれる形で催されて嬉しい。僧侶は大使館職員という形のビザ申請をすることで少しでも在日本ラオス人のためになるように図った」等の説明と挨拶がありました。
式典と昼食後、ラオスの伝統舞踊がの在日本ラオス人子女によって披露されました。
2018.04.16 キャタピラ-ジャパン労働組合から学校建設・補修募金をいただきました
武井委員長から募金を受ける吉井会長 キャタピラ-ジャパン労組からの募金
4月16日(月)、アジア連帯委員会は、キャタピラージャパン労働組合から多額の「学校建設・補修募金」をいただきました。
この日は、武井委員長が来局し、吉井会長に「ラオスの学校建設・補修募金として、組合員の善意を寄付致します」と、金10万円を手渡しました。 そして、「昨年支援団体になり、CSAの活動を知って、ラオスの小学生のために支援したいと思いました」と述べました。
アジア連帯委員会は、キャタピラ-ジャパン労働組合から昨年9月にも「学校建設・補修募金」をいただいています。
2018.04.16 ラオス新年(ピーマイ)祝賀会がラオス大使館で
スンダラー大使による新年挨拶 今年の留学生センヤン君、二期生のイェン君と ウォンサック代理大使と
仏暦で新年を祝うラオス新年祝賀会(ブーン・ピーマイラオ)が4月15日(日), 東京のラオス大使館で開催され、日本在住ラオス人、各国の大使館や日本の省庁関係者、ラオスに貢献する友好団体等が招待され、CSAからは吉井会長、渡邉副会長、鈴木事務局次長が出席しました。
スンダラー大使の新年の挨拶後、ラオス料理が振舞われ、日本においてもラオス伝統文化が育まれている様子が日本ラオス文化協会の子どもたちによって披露される中で、大勢の参加者はラオスの味を享受しつつ参加者間の交流を楽しみました。
今年のサンティパープ高校生寮出身の留学生3名(センヤン君、ヌー君、クーネン君)も仲間と共に裏方の手伝いに励み、自国の伝統行事に協力参加しました。また留学生二期生(2007年来日)のイェン・ハー君も参加し、吉井会長を始めCSAの仲間や今年の留学生たちと懇談しました。
*サンティパープ高校生寮はCSAが「遠隔地高校生支援」事業として支援しています。
2018.04.16 ベトナム建国記念日の交流祝賀会に出席
鈴木事務局次長の挨拶 式典前で 集い風景
4 月14日(土)、大田区の六郷地域力推進センターで「ベトナム建国記念の交流祝賀会」が開催されました。これは在日ベトナム人共同体が、ベトナム建国記念日に難民救援団体や、これまでにお世話になった方や職場同僚の方々に対して、感謝の意を表するために開催されたものです。CSAは毎年この交流会に招待され、今年は、山岡事務局長と鈴木事務局次長が出席しました。
まず、ベトナム建国を祝う式典が伝統的な様式で行われた後、グェン会長が実行委員長として挨拶しました。会長は「難民である私たちに人道的支援をして下さったアジア連帯委員会をはじめ、日本の方々に対する感謝の気持ちを忘れることはありません」と挨拶しました。これを受けて、鈴木事務局次長は「CSAはインドシナ難民の方々を支援するために1981年に発足しましたが、当時の気持ちを忘れず、今後とも在日ベトナム人共同体を支援させていただきたいと思います」と挨拶しました。
交流会では、手作りのベトナム料理がふるまわれ、ベトナムの歌が披露されました。
また、CSA(当時はインドシナ難民共済委員会)の発足当時を知るグェン会長や旧鉄労の本間さんとも交流する機会を持てました。