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2021.02.01 ラオス・サンティパープ高校生寮の水回り緊急リフォーム工事を行います

                                    1月14日現地打合せ                       昨年1月に訪問した時の寮生達
                        (右は校長先生、サンティパープ高校於)         (寮をバックに集合写真)
 

 
  アジア連帯委員会(CSA)は、2002年からラオス北部のルアンプラバン市内にあるラオス国内でも優秀高のサンティパープ高校に学生寮を建設し、90名の寮生の生活支援を行っています。卒寮生はほぼ全員が進学し、ラオスの発展に尽くすべく勉強に励んでいます。

   この高校がある町は市街地自体世界遺産に登録されていることもあり、昨年日本の環境省によるアジア水環境改善モデル事業の一環で調査が行われました。その状況報告がCSAに入り、この事業に参加する日本企業のラオス駐在員の方とCSAの現地コーディネーターとWEBで連絡をとりながら準備を進めてまいりました。

   去る1月14日校長先生を交えて実務担当者の打合せが行われ、その報告の結果(トイレの7割以上故障中)を踏まえ、今年度の事業としてサンティパープ高校生寮の水回り緊急工事を行います。