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2020.10.12 日本在住ベトナム人協会と情報交換

                               南海会長代行と鈴木事務局長                        和やかに情報交換
 
 
   10月12日(月)、アジア連帯委員会は、日本在住ベトナム人協会と新年度の事業等に関する情報交換を行いました。

     日本在住ベトナム人協会から南海会長代行の来訪を受け、鈴木事務局長は、9月30日開催のCSA第40回定期総会における代議員対応への謝意を伝えました。その後CSA、日本在住ベトナム人協会のコロナ渦での活動等について双方から現在の情報交換を行いました。

     南海会長代行は、「日本に現在40万人のベトナム人居住者がいます。1980年代のインドシナ難民で日本に永住した人や、最近日本の研修生、実習生として現在日本で暮らしている人々も多くいます。新型コロナウイルスの影響で職を失い生活に困っている人が急増しています」等、喫緊の課題が山積している状況を受けました。一方でコロナとの闘いは中長期的課題でもあるので、しっかり着実に対応していきたと力強く語りました。

     鈴木事務局長は、日本在住ベトナム人協会とはCSAの前身から連携しており、このような時だからこそ、より一層連携を強化していきましょうと応えました。