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2012.05.15 日本在住ベトナム人協会により感謝の碑が ー 日本の難民条約批准「感謝式典」も開催される

ボートピープルとして上陸したトゥーインさん、当時の写真の前で  感謝の記念碑   在日ベトナム人協会メンバーと

 4月29日、日本が「難民の地位に関する条約」批准後30年を記念して、当時の「姫路定住促進センター」跡地である兵庫県姫路市仁豊野に感謝の石碑が設置され、その除幕式と感謝の集いが行われた。これは在日ベトナム難民協会が中心となり碑の設置を呼びかけ、日本語とベトナム語で謝辞が刻まれている。
 除幕式後、記念式典が行われ、CSAは当時ベトナム難民を受け入れ支援した団体の1つとして祝辞を述べた。
  姫路定住促進センターは1979年に国によって開設された。当時はベトナム人を中心としたインドシナ難民2,640人が収容され、日本に定住するための日本語教育、職業訓練などが行われた。
 現在、仁豊野近辺に、2世、3世を含め8,456人のベトナム人が在住している。

2012.05.07 第83回中央メーデーに参加・出展

初めて販売したラオスグッズ       CSAテント 前で連合・南雲事務局長と      組織紹介をする大木会長


 CSA
428()、午前10時から東京・渋谷の代々木公園で開催された第83回メーデー中央大会に参加・出展しました。

 今年は、活動の写真パネル展示、募金協力の呼びかけのほか、初めてラオス・モン族の手工芸品や、ラオスの天然果実・野菜チップスなどを販売し、好評のうち完売しました。
 また、今年は音楽堂において参加した団体による活動説明のリレートークが行われ、大木会長が代表してCSAの説明を行いました。
 皆様からの募金は、CSAの教育事業に充当させていただきます。ここにあらためてご協力とご理解をいただいた皆さんに御礼とご報告申し上げます。