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2015.05.27 ☆今年もラオス・フェスティバルが代々木公園で開催

参加したワーキング・スタディ・ツアーメンバー   フェスティバル風景     JMASの不発弾処理説明ブース

通常、隔年ごとに開催されるラオス・フェスティバルが、今年は日本ラオス外交樹立60周年記念行事の一環として、昨年に引き続き第5回目が5月23日~24日に代々木公園において開催されました。
今年もラオス留学生協会やラオス文化センターのフードブースなどが立ち並び、多くの参加者がビアラオを片手に様々なイベント、留学生によるラオス舞踊、ラオス料理紹介などを楽しみました。CSAからは2015CSAワーキング・スタディ・ツアーメンバーが参加しラオスの雰囲気を楽しみました。
今年はラオス国内で不発弾処理に携わるNGOの展示説明ブースや、JICAの支援で行われている不発弾の現状についての講演などが注目を集めました。

 

2015.05.27 ☆日本ラオス外交関係樹立60周年記念式典が代々木公園で行われました

ケンマニー商工業大臣からの祝辞   大使等関係者によるテープカット   樹齢400年の桜材使用の60周年記念碑

   2015年は日本とラオスの外交関係樹立60周年に当たります。5月23-24日、記念式典が、60周年記念行事の一環として代々木公園で開催された第5回ラオス・フェスティバルの開会式とともに行われ、CSAから渡邉副会長が出席しました。

   ケントーン駐日ラオス大使の挨拶後、ラオスから来日したケンマニー商・工業大臣、日本から中根外務大臣政務官からの挨拶等があり、記念として今年の2月にラオスから象が4頭寄贈され、日本からは桜の木が200本、北部の県に植樹されることが報告されました。またインフラの構築、人材資源開発、教育・保健分野の改善などへ日本からの経済協力に感謝の辞が述べられました。

 

2015.05.26 第24番目校1年目点検・高校生寮の契約更新・卒寮式を行いました。

    第24番目校の1年目点検            教育省での調印式                    卒寮式

    5月19日、基幹労連の吉岡副委員長、藤原中執、山岡CSA事務局長は、昨年5月に基幹労連がラオスのファサン村に建設寄贈したCSA第24番目校の1年目点検に行きました。点検の結果は、校舎に全く問題はなく、掃除も行き届いておりきれいに使われていました。
また、山岡事務局長は、教育省中高局のシソウク局長、ルアンプラバン県教育省のユーン局長、サンティパープ高校のスンタン校長を訪ね、3年に一度の高校生寮契約更新の調印を行いました。調印式の中でシソウク局長は、「寮の支援はラオスの将来にとって、非常に有用。ずっと支援してほしい」と述べました。
    5月21日、山岡事務局長は高校生寮の卒寮式に出席し、CSAから30名の卒寮者に対して記念品を、4名の全国試験成績優秀者にお祝いの品を手渡しました。さらに、老朽化したトイレの補修工事と水道給水タンクの建設工事を視察し、工事が進んでいることを確認しました。

               

2015.05.01 2015年第86回中央メーデー

多くの支援者がCSAブースを訪問        古賀連合会長がCSAブースを訪問        ブースの前でCSAメンバー全員

    429()、今年も中央メーデーが東京・代々木公園で開催され、CSAも例年通り参加・出展しました。救援衣類を送る運動、小学校支援、遠隔地高校生支援等CSA活動の写真パネル展示や募金協力の呼びかけ、活動資金のために例年通りラオスの手工芸品や果実・野菜チップス、コーヒーなど嗜好品を販売しました。
 
おかげさまで42名がCSAブース訪問、メーデー募金5,600円、ラオス製品は15,600円の売り上げでした。これら募金と売り上げはCSA事業に充当させていただきます。
 ここにあらためて皆様のご協力とご理解にお礼申し上げご報告とさせていただきます。