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2019.10.24 シンフォニアテクノロジー労働組合が新加盟

                           澤田会長に手渡す森岡委員長


      10月24日(木)、シンフォニアテクノロジー労働組合の森岡中央執行委員長、吉留書記長がアジア連帯委員会事務局を訪ね、澤田会長に「団体加盟申請書」を手渡しました。
 
     森岡委員長は、「結成70周年を迎えるので、新たな社会貢献活動を模索している中で、アジア連帯委員会を知った。加盟して何らかの活動に取り組みたい」と述べ、吉留書記長は、「救援衣類は20箱集約し、集荷所に送った」と述べました。
同労働組合の加盟により、アジア連帯委員会団体会員数は63組織となりました。

 

2019.10.23 第40回「日本定住難民のつどい」が開催されました

                                  理事長のごあいさつ                        在日ラオス協会によるラオス民族舞踊


     10月20日(日)、アジア福祉教育財団主催の「第40回日本定住難民のつどい」が、新宿区立新宿文化センターで開催され、鈴木事務局長が出席しました。
 
     同つどいは、1982年(昭和57年)から開催されており、CSAも当初から出席しています。

     昭和50年代、インドシナ半島では共産主義者から政治迫害を受けた難民が大勢発生し、多くは海に逃れましたが、運よくボートピープルとして日本に流ついたインドシナ難民は、暫くの間日本での定住が認められるようになりました。しかし、彼らの生活は苦難の連続でCSAの前身であるインドシナ難民共済委員会も、難民の皆さんに日本語を教えたり、衣類を提供したり、子ども達に文具を提供したりして支援しました。
    
     同財団は、インドシナ難民を励ますための「日本定住難民のつどい」を開催するようになり、2010年(平成22年)からはミャンマー難民の受け入れも行われるようになりましたので、それ以来、ミャンマー難民も参加した「つどい」が毎年開かれています。

     記念式典では模範難民定住者として、ベトナムのフィン・ロン・クァンさんが表彰されました。表彰式の後には、ミャンマー民族舞踊、カンボジア民族舞踊、ラオス民族舞踊、ベトナム民族舞踊等が披露されました。

2019.10.21 駐日ラオス大使館へ表敬訪問

                       澤田会長 スンダーラー大使 鈴木事務局長         大使と会長はガッチリ握手             
 

   10月17日(木)、アジア連帯委員会の澤田新会長、鈴木事務局長が駐日ラオス大使館に表敬訪問し、ヴィロード スンダーラー駐日ラオス大使と面会しました。

   この訪問は、9月27日開催した第39回総会により新たに選出された澤田会長が就任の挨拶を主たる目的に、CSAの主要事業と今日的課題について意見交換する為に行われました。
  
   はじめに澤田会長から就任の挨拶とともに、CSAの事業沿革等について話しました。  
スンダラー大使から、表敬訪問に対する謝意とCSAの永きに亘る支援に対し心から感謝している旨の謝辞をうけました。
 
   次に今日的な課題のひとつとして、救援衣類の輸送に関する課題について鈴木事務局長から説明しました。この課題について、大使から駐日ラオス大使館として、本国の担当者との間で、大使館ができうる最大限の連携をしますと言及されました。

   今回の表敬訪問を機に、CSAと駐日大使館との連携・情報共有を推進することを確認できたことで有意義な訪問となりました。

 

2019.10.08 第36次救援衣類を送る運動 集荷倉庫訪問視察

               集荷された衣類                              倉庫視察参加者                              セイノー通関の説明


       10月7日(月)、アジア連帯委員会は、10月7日(月)~11日(金)に救援衣類が集荷されるセイノー通関倉庫を訪問し、救援衣類を確認しました。
 
        鈴木事務局長と交通労連の鎌田部長、東亜道路労働組合の三浦委員長、松本書記長、事務局の森会計担当が、江東区新木場のセイノー通関倉庫を訪問し、全国から集荷された救援衣類を確認しました。

       セイノー通関の海野さんの説明では、「①集荷期日前に送られてきた衣類がかなりあったが、期間厳守で送ってほしい、②今週前半に届いた衣類はラオス向けに送る予定、③今のところCSAシールは貼られている。④ラオス向けの衣類は10月15日に、タイ向けの衣類は10月17日にそれぞれ東京港を出港予定」とのことでした。

 

2019.10.02 第39回 定期総会を開催

                 連合代表挨拶                               事務局長の報告・提案                              新会長挨拶


   9月27日(金)、アジア連帯委員会は連合会館に於いて、役員、代議員、傍聴者67名が出席し、第39回定期総会を開催しました。
 
   総会では、細川常任理事が司会を務め、UAゼンセンの浅山代議員が議長に選出され、浅山議長により議事が進められました。冒頭、山根木副会長が代表挨拶をした後、来賓としてご出席された連合の逢見会長代行よりご挨拶を賜りました。

   その後、鈴木事務局長が2018年度事業報告を行った後、スクリーンで「2018年度事業報告アルバム」と「タイ衣類引き渡し式」を上映報告し、確認されました。さらに、2018年度会計決算報告を行い、大濱監事が同監査報告を行い、確認されました。

   引き続き、協議事項に入り、鈴木事務局長が、2019年度事業計画、2019年度予算について提案し、満場一致で決定されたました。続いて和田常任理事が役員の一部改選について提案し、確認された後、新役員に選出された小西常任理事と澤田会長が挨拶しました。 次に、山根木副会長が顧問の委嘱について提案し、確認されました。
最後に浅山議長が退任挨拶、細川常任理事が閉会挨拶し、総会を終了しました。