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2025.03.28 アジア連帯委員会(CSA)第28回評議員会開催
澤田会長挨拶 北野副会長WST報告 出席評議員の皆さん
3月27日、連合本部においてアジア連帯委員会(CSA)第28回評議員会を開催、「2024年度前半の事業報告」「2024年度中間会計報告・会計監査報告」の2つの報告、2つの議案審議と2024年度後半の主な日程について確認をしました。
冒頭、澤田会長は挨拶で「UAゼンセンの全面的支援によって建設した第26番目のハッパン村小学校は、昨年11月後半に引き渡しが終了し、小学校寄贈が近隣の子供たちが勉強する機会の拡大に繋がり、これまで以上に日本国民とラオス国民の相互理解に役立つことを期待します。」と述べられ、事業への協力に対し感謝を伝えられました。
主な報告事項が山﨑事務局長より行われた後に、団長を務めた北野副会長より2025ワーキング・スタディ・ツアーの報告が参加者の協力により作成した冊子を基に概要と所感、成果と課題などの報告を受けました。そして次回以降のツアーへの積極的な参加の呼びかけがなされました。
議案審議は砂長事務局次長より提案がなされ、第1号議案「2026年ワーキング・スタディ・ツアーの実施について」では日程と募集要項について、第2号議案「第45回定期総会の開催について」は、日程と会場、審議内容について、それぞれ可決されました。
最後に、確認連絡事項において4月26日実施の第96回中央メーデーへのCSAの出展ブース場所の提示がなされ、来場時には立ち寄っていただけるようにお願いがなされた。また、5月13日~17日にかけて、山﨑事務局長と砂長事務局次長の2名で、サンティパープ高校卒寮式への出席と26番目校舎点検にラオスを訪問することが報告され、第28回評議員会は無事に終了いたしました。