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2025.07.10 駐日ラオス大使館定例訪問



国交70周年のロゴが際立つ 玄関に置かれた両国の国旗 大使と一等書記官を交えて
暑中お見舞い申し上げます。
7月4日、山﨑事務局長と砂長事務局次長で、駐日ラオス大使館を定例訪問し、2024年度の事業報告と意見交換をしてきました。お互いの自己紹介の後、アンパイ特命全権大使は「今日の会議は英語でいく?それとも日本語?」と気さくに声をかけられ、緊張が解けて和やかな60分となりました。(もちろん「日本語で」と答えています)
5月に赴任されたばかりの大使は、事前にホームページで勉強をされたこともあり、CSAについて感謝と理解を示しておられました。山﨑事務局長よりCSA3事業について簡単に触れましたが、とりわけ、小学校建設と子供達への教育についてたいへん関心が高く、建設地の選定、引き渡し後のフォロー、今後の建設予定などたくさんの質問を受けました。意見交換のなかで、あらためて初等教育の大切さと、まだまだ小学校が不足していることを痛感しました。
また、大使は小学校建設のボランティアに関わった経験をお持ちで、ラオスの子供たちの明るい未来に向けてこれからも色々と話を聞きたいと心強い言葉もいただきました。次回訪問の際には、土産話しをお持ちすると同時に、日本の食や文化についても印象を聞きたいと思っています。コプチャイライラーイ、ポップカンマイ♪