ニュース

2025.12.01 ラオス人民民主共和国建国50周年記念式典と第46回日本定住難民とのつどい

 挨拶するアンパイ大使    アンパイ大使ご夫妻と     挨拶する藤原理事長    


11月末に2つの国内での式典に参加しました。

11月28日は、ラオス人民民主共和国建国50周年記念式典が六本木の駐日ラオス大使館で開催され、国光外務副大臣をはじめ国内外から多くの招待客が参列して盛大に行われました。
冒頭、アンパイ キンダヴォン特命全権大使から、2025年はラオス建国50周年、JICA国際協力機構が世界で初めてラオスに派遣して60年、ラオスと日本国交樹立70周年の節目に際して、ラオスのこれまでの発展の歩みが紹介されるとともに、日本による長年にわたる協力に対し謝意が表明されました。
また、本年1月の日・ラオス首脳会談の機会に両国関係が「包括的戦略的パートナーシップ」に格上げされた事、11月の愛子内親王殿下のラオス御訪問を通じて両国の絆が一層深まった事に触れ、今後とも同パートナーシップの下で両国関係を一層発展させていきたいと挨拶されました。

11月30日は第46回日本定住難民とのつどいがJICA地球ひろばでアジア福祉教育財団主催で開催され、多くの関係団体の皆さんが参加されました。
藤原理事長は、外国にルーツのある人々の多様な文化や価値観を尊重し、誰もが安心して暮らせる多文化共生社会を実現することを目指すために、多くの皆さんが活動していることに敬意を表しますと挨拶されました。

日本定住難民とのつどいは、広く難民理解を促進するほか、難民コミュニティの地域社会への貢献を支援するために開催されています。